真冬の光空間「イルミネーション」を楽しむ! (2013年冬)
イルミネーションは冬に限ったものでもないが、闇の力が支配する冬には必要以上に光を求めるものだ。イルミネーションは人々に闇からの回帰を約束するものとして人気を集めている。しかし、人々が本当に求めているのは光よりも光を求める人々だ。
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ハウステンボス
http://www.huistenbosch.co.jp/
長崎のハウステンボスには専門の光空間デザイナーがいて年々魅力度を高めていて集客への貢献が明確になってきた。2泊3日ぐらいで出かけてみよう。ハウステンボスは年中楽しめるのが良いが、やはり暖かい春がベストであることに違いない。
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神戸ルミナリエ
ここは規模よりも空間の造形美だ。一泊旅行で十分だろう。せっかちを決め込むと、新神戸駅で降りても新大阪駅で降りても案外不便だ。
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丸の内イルミネーション
東京駅の近場だから足が向くが、それだけのことだ。サービスに対する意識・取り組みレベルがばらばらで地域としてのまとまりがないからここは駄目だろう。
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東京ミッドタウン
小さな額縁の世界。まとまりはあるが小さく纏めただけのことだ。わざわざ出かけるものではない。
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