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うなぎ小林




  1. 諏訪は鰻料理の美味しいところだ。東京・名古屋・大阪の影響を受けて鰻料理の分水嶺のような地域だ。
  2. うなぎ小林は同じ名前で2つの店がある。上諏訪と下諏訪だ。両者の関係は知らない。基本的には別の鰻屋だ。
  3. 件の「うなぎ小林」は鰻が高騰してから1度入ったがその後はずっと見送っていた。今回、久し振りに訪問した。食べるのはいつもうな丼。何処へ行っても基本形のうな丼を食べる。これを食べればその店が理解できる。
  4. 2千600円。安くはない。切れ端が二切れ乗って出てきた。固い干物のような鰻だ。全然美味しくない。吸い物もインスタントみたいなもので、肝吸いなんてとんでもない。
  5. 全てが蘇る。うなぎ小林に来ない理由だ。値段が高くなったからではなくて味が最低になったからだ。今回も若干の不安はあった。暫く来ていないからどのような変化が起きているか。
  6. 味は不味く、うなぎの量の少ない。こういうのしか出せないならメニューから外せばいいのにと思う。店主から気概と心遣いが消えてしまったようだ。
  7. 玄関から手前のスペースは全部椅子とテーブルの席に。和室は奥に。受け入れキャパ(収容人数)を増やしたのだ。多くの失敗する店の典型的なパターンだ。
  8. 味と量と悪くして、収容客数を増やして、儲け至上主義が形になっている。
  9. うなぎ小林が美味しかったのは利用し始めた最初のころだけだ。この数年は完全に名前負け。
  10. それでも客の数は多い。どこかが間違っているようだ。自分の舌で味を評価できる人が減ったのだろう。
  • 上諏訪の「うなぎ小林」は行ったことがない。宣伝の見せ方で質感に欠ける印象で損をしているだろう。家族で利用するには敷居の低そうな上諏訪の「うなぎ小林」が適当に見える。
  • こちらも混雑店らしい。困ったものだ。
  1. 諏訪に旅行してうなぎを食べたいと思っても「うなぎ小林」に行く理由は無さそうだ。

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