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スペックと言うか利用ルール(運用ルール)がころころ変わるので感じが悪い。
有料と言うのも気に入らない。ソニー製スマホXperiaなら無料と言うのも話が小さ過ぎる。だからソニーの世界がなかなか広がらないのだ。囲い込んでいるつもりだろうが、逆にはじき出されていると気づかないかな。
どうせソニー商品でしか使えないのだろうから有料にする意味が分からない。外部委託・独立採算でやっているとしても、ユーザーに追加負担させる理由にはならない。
なによりも、スムーズに使えないのが一番気に入らない。
昔は簡単に色々使えた印象が残っているが、今は制限が多いし、設定が面倒。少し環境が変わるとかなりの部分がやり直しみたいで、そろそろうんざりだ。
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ロケーション問題:
自宅のデバイスと仕事先のデバイスと、場合によっては別荘だったり、入りびたる先であったり、要するに複数のロケーションに対して考慮してあるのかな?
地点AにビデオA。地点BにビデオB 、全く別の場所に出張などでスマホを持ち歩いてA/Bどちらの録画タイトルでも見たいし、その地区のローカル放送の録画予約もしたいし、時にはオンエアで視聴したい。
<デバイス切り替え>
デバイスの切り替えは、多分、問題なく出来るが、だから録画したものはスムーズに視聴できそうだ。
<番組表切り替え>
予約やオンエア視聴は、最初に番組表の切り替えが必要。簡単に切り替えられるかどうか。そこが問題だろう。
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対応デバイス問題:
スマホ、タブレットは利用可能。
ノートPCも持ち出すデバイスだけど、方法があるのかないのか不明。
<Video & TV SideView : Remote>
怪しい名前のものが出て来た。
- iOS版:
- Appleストアのものは、普通にiOSで動作とあるから、アップルのノートPCは使えそうだ。
- Windows版:
- Microsoftストア(?)にもあるが、そう簡単ではない。
- 改めて、<Video & TV SideView : Remote: Windows>で絞り込むと、出てきたパソコン版(Windows版)は、どうやらアンドロイドエミュレータを噛ませて利用するもののようだ。
- 本体のリリースはソニーからとしても、エミュレータは何処か知らない会社みたい。使い物になるかどうか分からないが、口コミ評価はさんざんなもの。アンドロイドがいい加減だからエミュレータも限界がある。有料の部分はソニーのアプリの分で、エミュレータは恐らく無料ではないか。
普通にタブレットかスマホで利用しておくこと。どうしてもノートPCが使いたいなら、エアマックの安いもので我慢するんだろうね。
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ソニーのノートPCのVAIOを使っていても利用できないなんてね。ソニーもこの頃はだんだんとクレイジーだわ。
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(追記1)
録画中はリモート視聴できない仕様になっているけど、これって結構不便ではないか。アプリの問題ではなくて、録画機側の問題だろう。機種が変わると制限事項も変わる筈だ。
(追記2)
スマホで視聴する場合、他のことをやりながらテレビの音声だけでも聞こえるようにしたいが、直ぐに止まってしまう。アプリの問題と言うよりスマホ側の設定の問題だろうが、なんとか同時に走らせることはできないものか。
Video & TV SideView・バックグラウンド
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(追記)@2020/12
実際に中国製のタブレットを入手してインストールしてみた。以下は、その初期レビューと言うことになるかな。利用したタブレットは「Teckast M30Pro」
- タブレットをWIFI接続。
- 無料アプリ(Video & TV SideView)のインストール
- デバイス連携。ソニーの録画機との連携だが、両方をWIFIに繋いでおけば、これは勝手に探してくれるようだ。
- 番組表。連携した録画機が保持する番組表が表示されるようだ。一旦連携すると、WIFIネットの外に出ても、連携は維持されているようだ。だから、外でも視聴できるという話になるんだろう。(注*1)
- 番組表の連携を確認したら、次は動画視聴(録画されているもの、放送中のもの)の確認だが、このために必要な動画再生アプリ(プラグイン)は有料。¥500.は安くない。パナソニックに負ける理由だろう。ソニーのやる気の無さが見え隠れする。この有料版をインストールする前に、やることがある。動画再生アプリ(プラグイン)が正常に動作するかどうかのチェック。無料で1分間だけ動画再生ができるようになっている。此処でNGなら、インストールしても動作しない。今回は運よく(運悪く?)正常に動作して動画再生を確認できた。
- グーグルプレイからプラグインを有料ダウンロード。支払方法が面倒。グーグル相手でもクレカ番号は打ち込みたくない。中国製デバイスと言うのも気持ちが悪くて、別の方法を選択。
- インストールして利用開始。問題点はスマホと同じ。ただしタブレットは頻繁に切り替えては使わないのでバックグラウンド利用の是非はスマホほどには気にならない。1日目は問題なし。
- 2日目。早速問題発生。安定的に動作しない。動画視聴しようとしても画面フリーズの状態になる。番組表や録画内容の確認などは普通にできるが、例の動画再生プラグインは立ち上がれないまま。詐欺と同じだ。無料視聴で問題ないのに普通に使おうとすると使えない。結構歴史がある筈なのに、こういう基本的なレベルの動作確認が不十分では困るな。デバイスの特性への対応だからバージョンアップ(更新)で問題をクリアしてくれないかな。トラブルの要因として考えられるのは、他のアプリのインストール、アンインストールなどをいくつか行ったことかも。行儀の悪いソフトが余計なフラグ迄消してしまったかも知れない。アンドロイドOS自身の問題だろう。
- 当面の対策として、タブレットをリブートしてやること。フリーズさせてリブートするのだから面倒だけど止むを得ない。何かワークアラウンドが発見できれば有難い。再インストールしてもいいのだろうが、再インストールの方法すら分からないのは残念。そのうち、ネットで探してみよう。
- 不自由しながら使っているのが現状。解決の提案はソニー側に期待したい。
(注*1)
ここで問題になるのは、1つのスマホ/タブレットと連携できる録画機は何台まで可能かということ。一つのホームネットワーク内に複数ある場合は、切り替えることが出来るかも知れない(未確認です)が。自宅と仕事場などエリアが複数の場合は、ホームネットワークの切り替えがサポートされない限り無理みたいだ。テレワーク、リモートワークが当たり前になっている時代では、現在の仕様では対応できない。アプリ(Video & TV SideView)のスペック上の課題の一つ。
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【GIVEUP】
バージョンアップの度に駄目になっていく。リモートで利用出来て重宝していたが、最近はリモート利用は100%失敗。再設定しようが何しようがダメ。LAN上の視聴はできるが、遠地市長が出来なければ価値は半減以下。ソニーはいつも途中で放り出す。このアプリも既にソニーではない。
テレビもビデオもソニーでやってきたがそろそろ限界かな。ソニーはいつから馬鹿企業になってしまったのか。
パソコン技術をベースにしたビデオに切り替えることにしよう。日本製であるかどうか。
後は、サードパーティのリモート視聴アプリを探してみる。確か、いくつか存在した筈。
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DiXiM Play
有料みたい。そのくせ評価は高くない。時間を無駄にして終わりそうだ。
終了。
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