つやひめ-つや姫
- つや姫
- 佐野研二郎
- 山形県
- 吉村美栄子
- どうして山形県知事は問題なしの判断をしたのだろう?。図案が商法登録されていることと、模倣性の問題をクリアしていることとは全く別の話。ネタ元があったとしても登録していなければそれまで。その意味で疑いのあるデザインの存在について調べる必要はあるだろう。
- もう一つの問題は、やはり、それがパクリ屋佐野研二郎のデザインであるということ。そういう不見識なデザイナーの作品であるという事実は変わらないのだ。山形県はパクリ屋に金を渡している事実も。
- だから、お米を買う時につや姫を見て、あ~これが例のパクリ屋佐野研二郎 のデザインか、堂々と印刷して何を考えているんだろう?となる。米そのものは何も汚れていないのに佐野デザインのパッケージに収まった瞬間、汚れた存在になる。これを買えばパクリ屋に協力する立場になる。だから、絶対につや姫は買わない。買ってはいけない商品だ。
- 山形県がやるべきは、パッケージデザインの1日も早いリニューアルです。そんなマイナスのイメージを引きずっていたら生産農家の人にも申し訳ないでしょう。もっとも、つや姫が何処かの品種のパクリものなら相思相愛で今のままでいいでしょうね。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150825_53007.html
佐野氏デザインつや姫ロゴ 山形県、問題なし
つや姫のロゴマーク。佐野氏は左側の「※」をモチーフにしたマークをデザインした
吉村美栄子山形県知事は24日の定例記者会見で、2020年東京五輪の公式エンブレムなどをめぐり、盗用疑惑が浮上した佐野研二郎氏がデザインした県産ブランド米「つや姫」のロゴマークに関し、「適正に商標登録されており、問題はない」と語り、使用を継続する考えを明らかにした。
吉村知事は、県が疑惑浮上後、商標登録を担当した弁理士事務所、デザイン関連会社に意見を照会したと説明。異議申し立てなく商標登録されており「類似を指摘されても問題ない」との見解を得たという。「デザイン公表から長期間、問題なく経過した。法律上の問題はない」と述べた。
県によると、マークと他作品の類似を指摘する通報はないが、「佐野氏のデザインを使い続けるのはどうか」「違うマークにすべきだ」などの声がメールなどで数件寄せられたという。
マークは、制作を委託した広告代理店が佐野氏にデザインを依頼。3点の候補作の中からつや姫デビュー前の09年8月、有識者会議で現在のマークに決定し、10年2月、県を権利者として商標登録した。
コメを表す記号「※」をモチーフに緑、赤の配色で山に囲まれた風土と朝日を表現した。コメ袋や関連商品の包装紙のほか県職員の名刺、知事記者会見の背景板などにも使われている。
吉村知事は「つや姫のブランドイメージ構築に大きく寄与したマーク。県民や全国の消費者に定着し、親しまれており、これからも使い続けたい」と述べた。
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