２０１５年夏クルマ探し（4）コンパクトＳＵＶの評価
3か月かけて商品カタログ、ネット上の口コミ、試乗、セールス説明などを繰り返して、有力な車の評価を行った。
※
順不同
☆☆☆フォルクスワーゲンゴルフオールトラック
- ベスト。運転していてもっともフィーリングの素晴らしい車だと確信できる。アクセルワークとレスポンスがリニアな印象や静かさ（エンジン、風切り、ロードノイズとも）のレベルは完成度の高さ、車の進化が肌で感じられる。ターボとか４ＷＤとか全く意識させない。
- 燃費はほどほど。特に問題にするレベルではないものの物足りない。
- 車高（最低地上高）は１６５しかないのは極めて残念。180程度は欲しかった。
- 価格は国産の同クラスと比較すると50万円から100万円高くなる。
- 納期は発表まじかで在庫が少ないため、輸入となると数か月。
- 後の残念はディーゼルモデルが輸入モデルになっていないこと。
- ハイブリッドとノーマルのフィーリングの違いはまるで別物。ノーマル《ガソリン）はＣＶＴの欠点がそのまま出てただの煩いだけの車になって興ざめ。ハイブリッドは７ＡＴでしっかりしたシフト感が得られて素晴らしい出来栄え。車内も静か。燃費も悪くない。デザイン性も高い。ベストセラーとなる理由も理解できる。
- 体感できていないが、エンジンが非力で、高速道路での追い越し性能や、ハイブリッドでは山間部の坂道はやや弱いのではないか。ダウンサイズターボ流行でステップワゴンで取り入れた時にベゼルも取り込んでほしかった。
- 自動ブレーキ性能は一時代前のもので残念。
- リコール騒ぎで対策が後手を踏んでいる可能性あり。ベゼルの問題よりリコールの多さにホンダ車は当面は見送り気分。
- デザインも全体のバランスも魅力的。ハイブリッドモデルもある。価格も高いものではない。近くに営業所もあるのに結局、試乗もしなかった。なぜだろう。何が問題でチェックリストから落ちたのか不明。
- 多分、加速性能など車重とパワー/トルクのバランスが悪くでカタログ比較で外してしまったのだろう。残念なことをした。
- ＳＵＶの最高峰。アイサイト搭載も魅力的。価格も安い。モデルチェンジ直前が災いして選択に至らず。
- 活発なエンジンでドライブフィーリングは悪くない。
- 燃費は悪い印象。騒音レベルも優れたものではない。
- ベストコンパクトＳＵＶの一つ。若向きの秀逸なデザインは極めて魅力的。アイサイトも搭載されていて、価格も安い。
- 活発なエンジンフィーリングはドライブそのものを楽しめる。
- 燃費と騒音が課題。年齢を選ぶかもしれない。完成度はフォレスターに比べればやや劣る。
- 試乗せず。営業アプローチが弱い。どうなっているの？。
- トヨタ車の安心感がある。内装も素晴らしい。
- 設計に古さを感じる。
- エンジンが非力な印象もある。
- ハイブリッドは高額でコストパフォーマンスが悪い印象。
- 試乗せず。コンパクトＳＵＶに最も近いのに。担当が変わったといって営業が来ない。全くどうなっているの。
- これも設計が古い。商談によっては魅力的なのに、困ったものだ。
- 試乗せず。店がない。アプローチがない。
- デザインは好みとしては今一 。高額すぎる。
- いろいろな技術を積んでいるが完成度に疑問。 マーケットサーベイ用の実験販売に見えたりする。
- 三菱はトラック問題以降（三菱自動車ではないが）印象が悪い。
- デミオベースということで期待したが大外れ。
- 車高（最低地上高）は低い。価格は高い。荷室は狭い。デザインも悪い。多くの評論はグッドデザインとしているが、顔がでかすぎて破たんしている。ドライブフィーリングも物足りない。
- 現時点（この数年）のベストコンパクトＳＵＶ。カタログ仕様は優れている。
- 設計は、特に内装は古い。2014/12の改善は不十分なマイナーチェンジだった。
- ドライブフィーリングは今一。ざらざらしたノイズも好ましくない。
※
