日立掃除機「かるパック CV-PD700」
次の掃除機を探す。
掃除機は消耗品に近いな。耐用年数など短い。技術的には革新的なものは見当たらない。多分。
使い方もあるが、壁にぶつけて掃除機を壊すように掃除している。家も家具も掃除機も同時進行で痛んで行く。困ったものだ。
普通、「
掃除機は何年使う」ものだろう? 。
掃除機の寿命。
- 6年~8年とあるが、
- こんな長いのかな?
- メーカーは長く言いたいだろうな。
取り敢えず価格コム辺りからチェックするかな。
※
掃除機選びのための我が儘な要件
- コスト。激安で無くても良いが、即ち1万円以上になっても構わないが3万円は超えたくない。
- 耐用年数。10年は使いたい。当たりが悪いと5年でガタがくる。
- 静かさ。音質もある。振動もある。昔のナショナル(パナソニック)はモーター音がけたたましくて逃げ出さないといけなかった。《掃除は自分でやる時は音はあまり気にならないが、家族が掃除している時の音はとても気になる》
- 紙パック式。何を吸い込むか分からないから紙パックは必須。
- 軽さ。充電式は軽さをアピールするが実際はバッテリーが重いし、パワーもでない。
- キャニスター式。ゴロゴロと邪魔になるともいえるが転がすだけだから軽いともいえる。
- スティック式あるいはハンディ式。ACから給電するタイプがあれば面白いが見当たらない。作っても売れないだろう。
-
- 結局、キャニスター型で部屋の掃除に使うものと、ハンディタイプで入り組んだところ(車の中、書斎、パントリーなど)の掃除に使うものと、2種類は必要。暇ならロボット掃除を回して気休めにもなる。
※
ミラクルジェットって何?
クチコミを見ていると、この用語が散見される。オプションノズルのことかな。
空気流を制御する形状を工夫して、強風を作り出すことに成功した商品のようだ。特許になっていなければ大手メーカーが模倣するだろう。強風を作ってダストを徹底的に吸い込むのだから、本体側のパワーも相当でないと有効性は出ない。加えてフィルターも優秀でないと上手くない。
先の細いノズルでも強風は作れるがカバレージがピンポイントで使い難い。この商品が売れている理由だろう。
※
<ハンディ/スティック型>
- これは本当に日本の商品と思わせる上出来だ。と思う。
- ダイソンはコストパフォーマンスが悪い。過剰な広告で高コスト。広告を止めることが出来なくなっている。コードレス型必須のバッテリー技術はまだまだ発展途上だから長持ちに価値はない。
<キャニスター型>
- かるパックシリーズにも幾つもあるからどれを選ぶか難しいが、分からない時は一番安いものを買うか、中庸の中を取るか、取り敢えず一番高いものにするかだ。
- パナソニックJコンセプトが対抗馬だがコストパフォーマンスは悪い。パナのモーターは騒々しい印象がある。一度懲りるとなかなか次もパナとは行かない。日立は破たんした経験が無い。
- 記載の型式は2016年発売のもの。重量2.3キログラム、自走式ヘッド、370ワット、実勢価格3万円以下(2万8千円)で現時点のベストチョイス?。自走式ヘッドに必然性を感じないなら下位機種が約5千円安で入手できる。
※