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NEXT FUNDS JPXプライム150指数連動型上場投信
NF・JPXプライム150 ETF
https://nextfunds.jp/special/next_step/jpx_prime150/
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現役サラリーマンの時代は毎日通勤・日常業務の中で経済の実態を肌で感じることができる。自ずと様々な常識が纏うことが出来ている。
退職金をもらって年金生活に入ると、途端に常識が剥がされて観念の中で生きる。観念は補給する情報の特性によって歪んでいく。
その最大級が老後生活の経済的不安に関するもの。
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人の心配より自分の心配をすることだ。
で、毎日のように銀行残高を確認している。
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生活をミニマムにすれば年金で何とかなると分かる
つましい生活と言えば聞こえが良いが
結局は何もしない無気力生活。
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癒しはビデオのサブスク
それでも自己嫌悪が割り込んで来る
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ジリ貧の前にリタイア組が出来る社会参加
社会参加なんて洒落た言い方に不安を胡麻化して
知らない世界に入り込む
現役時代を思い出して気持ちが昂る
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安全銘柄に小額投資で人生が変わる訳がない
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覚悟のない人は全てが中途半端
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- 零歳で生まれ
- 20歳で就職して40年
- 60歳で退職して40年
- 百歳で死ぬ
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働く期間は40年で年期生活40年。そんな生産性がある訳がない。MLBのスター選手でも無ければ無理。
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生き甲斐の話の前に、やはり生活費の話にならざるを得ない。
誰でも辿り着く岬の突端は、退職金を元手に、増やしながら生活費の補填に充てる究極の運用術。
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不都合な真実が待ち構えている。トマ・ピケティの金融資本論によれば、十分が時間があれば必ず金融資本の成長と言う果実(成果)を手に出来る。
株価は淘汰の結果。
株価を期待値と言う人もいる。しかし、一度も勝っていないプレイヤーを期待する人はいない。格好良く言う必要もない。淘汰の結果であってそれの継続性を期待する。
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環境変化、天変地異、病気、戦争、発明、国際ルールの変更、経営陣の暴走、・・・。
株価が吹っ飛ぶ。その前に会社が吹っ飛んでいる。
巨大企業の東電でも東芝でも簡単に吹っ飛んだ
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買っても良い株は「本心から応援したい企業」だけです。
例えば、ふるさと納税の代わりにふるさとを支える企業の株、勤務していた会社の株、とかを買う。
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お金に働いて欲しかったら、買うのはETFかFUND。
ダウ30のETFがあればそれが究極だろう。
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年期生活の人は時間が無いという焦りから自分で考えようとする。それが既に罠に落ちている。
老人の特徴は、不思議なことに、待つことが出来ること。
時間が無いと理屈計算で考えることが失敗。年金生活の罠そのもの。
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結論:
- 好きな会社の株を買う。見返りは保有することの満足感。
- 勝ち組ETFを持つ。安心資産。
- 好きな企業が入っているETFがあれば好都合。
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処分・売却・回収・譲渡について
年金で不足する生活費に充てるなら、適当なタイミングでファンドに買い替えて、定期売却で年金の代わりをしてもらう。
株式(企業)に愛着があるなら、そのまま保有しても良い。認知症になれば、冥途まで持って行くこともできる。
始末については、後期高齢者になってから決めればいい。
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退職金も老後資金もない人は?
絶対に罠に落ちない。
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少子化を見据えた時に重要なキーワードはスマートコミュニティ、スマートシティ、コミュニティDX、・・・。トヨタの壮大な実験はずばり的中。
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トヨタの社長,最初は車をスポーツとして理解しようとした。今はインフラとして理解しようとしている。日立も今はインフラを意識している。
スマートコミュニティ~インフラ事業~プライム企業
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年金生活者は黙って大船に乗る。小賢しいことを考えない。小型車のスタートダッシュに騙されて欲望が裏目に出る。
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