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令和難民貯蓄術

令和難民貯蓄術

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こんな言葉は検索してもどこにもない。適当に並べただけの造語だから。

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令和とは?

単に近頃のというくらい。

と言っても、令和とは日本の衰退が明確な形になった時代と言える。安倍晋三1人が間違えた訳ではないが、少なくとも正しいリーディングは出来なかった。安倍に続くリーダーも問題が見えていないから、失敗は見えても是正策は出せない。率直に言えば、日本のリーダーたる政治家として出来が悪い。出来が悪い政治家を選ぶ要素だけが発達してしまった。

日本人は高度成長期に頑張って蓄えたもの全てを失おうとしている。

個人主義が歪んで、政治を志した人が自己本意に走って政治屋と政治稼業がリーダーになってしまった。

賢明(?)な人は自分を守るために国家社会より自己防衛に走る。優秀な人はそれぞれの社会で生き残った。多くは、非効率的な社会を泳ぐことを余儀なくされた。どんなに頑張ろうが、報酬は伸びない。物価まで上がり始める。

イギリスをまねた政治システムはイギリス同様に非効率で現代的ではない。世界に資産を持つイギリスはそれでもやっていけたとしても、日本は無理。無いものねだりをしてもしようがない。

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難民とは?

政治システムから排斥された人。または不適合の人。

非効率的な社会システムの中を泳ぐことを余儀なくされた人々は難民と同じ。令和難民。親の資産もなく、特権も特別な才覚もなければ、真面目に頑張ろうが、令和と言う衰退日本の中で必死に泳ぐしかない。出口の希望も無く。

ゆとり世代が作り上げた若者の価値感は内部指向。社会より個人。海外より国内。

海外に出た人は普通の報酬にありつける。全てのレートが違う。簡単に言えば高インフレ社会。高い報酬と高額の対価。

グローバル化と言うのは価値基準のグローバル化。これに対応できない連中は難民と同じ。日本人の多くは怠け者政治家が作った非効率非生産的社会システムの海で泳ぐしかない。泳いでも泳いでも岸に上がることはできない。

難民は何処に向かうか。日本の愚かな政治システムが招いた死の海からの脱出。

その方法はグローバル価値資産を取り込むこと。これが出来れば、日本の死の海に沈むことなくやがては脱出することが出来る。

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貯蓄術とは?

不毛の海から岸に上がるための橋頭保を築くこと。

どんなに働いても評価される仕事はない。一部の特権階級だけに許されて一般人は働きと報酬はバランスしない。この馬鹿なシステムの中にいる限り。抜け出すには岸に上がるしかない。マネーエンジンを作る事。

難民の貯蓄とは単なる貯蓄ではない。グローバル資産の積み上げのこと。意味のある貯蓄とは海外インデックス資産の貯蓄。

蛇足ながら、アルバイトも日本語のアルバイトでは駄目。普通に英語でやる事。

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ポイ活もふるさと納税も無駄減らしも、そのゴールは海外インデックスによる資産形成のスピードアップ。目指せ。取り敢えずミリオンダラー(百万ドル=約1億円)。

配当と趣味仕事でエンジョイライフ。

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