Microsoft Copilot vs. Google Gemini
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- Microsoft Copilot
- Google Gemini
対話型AIはチャットGPTが出てきて身近なものになったが、この先行するAIサービスを利用することは今では殆どありません。最新情報にアクセスしない前提での提供だったため、話がかみ合わない。誰も考える時に、情報を時間で切ったりしない。現在のhatGPTはもっと使い易いものに変わっているかも知れないが、有用性を確認する必要を感じない。
マイクロソフトとグーグルの最新版はコパイロットとジェミニ。取り敢えずこの2つで十分。細かいバージョンアップを繰り返しているので、両者の印象は頻繁に変わる印象がある。
基本的に、マイかい同時利用を心掛ける。同じ質問を両方にぶつけて回答の違いを確認する。
テーマ(質問内容)によって、回答の適切さに大きな隔たりが出ることがある。得手不得手は有りそうだ。そのこと自体はあまり問題でない。常に両方使う分には不足はない。
問題
最近になって別の問題が出て来た。対話型だから、回答者~対話相手のキャラクター設定に異質なものが入り始めた。
ジェミニの受け答えは常に礼儀正しく一定の距離感を保つようになっていると思われる。
コパイロットは相手の使う言葉によってキャラクターの設定を変えているように見える。全体に、なれなれしい言葉遣い、時には上から目線のぞんざいな態度迄見せて来る。繰り返されると、内容に関係なく使う気が失せる。
Copilotは端的に言えば、間違った成長を始めているようだ。コパイロット標準装備のパソコンとかスマホがリリースされているかも知れないが、全く利用する気になれない。マイクロソフトAIはメリットなんかでなく完全なデメリットになっている。
マイクロソフトの人はしでかした過ちに気付いているのだろうか?
どのように復活(リターン)を示すのだろうか?
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