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ヘルシオ ホットクック KN-HW16F


調理家電を探す。その理由は、火加減ミスで鍋を焦がすことが増えて来たから。

台所にずっといる訳でなく、その間、テレビなどを見ていてついうっかりの頻度が増えたから。

吟味した材料を調達、調味料も一級品で揃えて、腕を振るって下ごしらえをして、さて、大きめのお鍋にたっぷり入れて、火に掛けてじっくり煮ていく。のに、ついうっかりで焦がすと、全ての苦労が水の泡。後始末の手間もかかる。

こういう事が、以前は年1回?。季節に1回?。月に1回?。週に1回?。とだんだん増えてくる。この1年で、どうだろう、軽度なものを含めると10回では収まらない。20回程度になるかもしれない。

1回の損失が、 材料費で2,3千円。手間3時間/時給1千円として3千円。がっかりなど心理的損失3千円などで、ざっと1万円。実費だけでも3千円は固い。

控えめに10回として、慰謝料など込み込みで10万円。 (実費で3万円。)

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何年使うと考えると、炊飯器なら5年は楽勝。上手に使うなら10年。

調理家電はメカが複雑で、寿命は半分の3年~6年。計算上は3年で考えることにする。

1年使って3万円の損失を防ぐのだから、3年で、約10万円の損失を防ぐことが出来る。

だから、予算は上限10万円。または、その半分の5万円(残りの5万円はメリットもしくは不足事態の補填用)

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電気圧力鍋(各社)

  1. 基本的には炊飯器。要するにご飯を炊くためのもの。圧力鍋ならではの柔らかいお惣菜を作るのは自由自在。
  2. 家電店舗で見ると、どのメーカーの商品も不細工。台所が暗くなる?。 
  3. 口コミ情報は千差万別。ネガティブな情報は少ないが、それには、圧力鍋そのものの理解が必要だろう。勘違いして買った人には若干ネガティブなコメントが漏れ出ている。
  4. 圧力鍋の最も得意な骨まで柔らかくできるとか、芯まで柔らかいとか、気合の入った調理は、これは圧力鍋でしか作れないだろう。(普通の鍋なら、もしかしたら、とんでもなく長時間を掛けて作ることになる。) 
  5. 大きな勘違いの1つは予約調理。温度コントロールが出来ないから調理して高温で保持することは得意でない。特定のメニューに限定される。
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ホットクック(シャープ)

  1. 基本的には煮物調理器。温度コントロール+掻き混ぜで、多様な鍋調理。無水調理もできる。
  2. デザイン的には今一。一番小さい1.0リットルタイプは一人用として見ても流石小さ過ぎる印象。 一番大きな2.4リットルタイプは左右の出っ張りもあるため、場所をとる印象。中間の1.6リットルタイプはサイズ的には一番大きなものと大差ない(若干小さい程度)が、デザイン的なおさまりは良い。
  3. 圧力鍋でないため、また掻き混ぜて調理する基本スキームのため、全体に具材は小さくカットすることが余儀なくされる。多分、大きいまま放り込むと、荷崩れが酷いか火が通らないかなんだろう。
  4. メニュー(=コントロール手順)はデジタルで教えるスキームのため、ここの取り扱いが馴染めないと宝の餅腐れ。面白がって使うくらいなら、自動調理を楽しめることになる。メニューの数は相当数用意されているようだ。WiFiでメニューを更新することも出来るということだが、デジタル人間でないと辛いだろう。スマホがリモコンになるのなら慣れるかな?。

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シャープ ホットクック 1.6L 価格

検索すると、中古品の案内が多い。

  1. 使いこなせずに手放す人が多い。
  2. 自分で買ったにせよ、人からもらったにせよ。結婚祝い、就職・独立祝い、などのほか、子供が両親に送る例など。
  3. ライフスタイル×デジタル対応での相性が悪いと手放すだろうな。
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ヘルシオ ホットクック KN-HW16F-W*

https://jp.sharp/hotcook/products/knhw16f/

*注意:型式は要注意。年式、色で価格はかなり異なる。WiFi対応が高いのは当然だが、レッドよりホワイトが 1万以上も高い例がある。たしかに、あの汚い赤色のものを台所に置きたいと思う主婦は一人もいないだろう。目の付け所がシャープなんだけど何処か抜けているんだね。メーカーのホームページで確認のこと。

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アマゾンの表記例:

シャープ 水なし自動調理鍋 1.6L ホワイト系SHARP ヘルシオホットクック KN-HW16F-W

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価格コムで検索すると、販売価格幅は、4万5千円~8万円台とかなり開きがある。この業界はどうなっているんだろうね。

電気圧力鍋の価格が2万円台~3万円台で収まっていることを考えると、ホットクックは約2倍の価格。かなり高い買い物になる。未使用中古品で出したくなる気持ちが分かる。

本来、目的が異なる別の商品を比べるのは、滑稽なことだが、狭いにキッチンにおける道具の数は少なくしたい。炊飯器が別にあることを考えると、電気圧力鍋の出番は特殊料理に限定される。日常的な煮物の類はホットクックが得意な筈。

5万円で購入できるなら、先に検討した予算資産に適合するので、2年で十分回収できる。また、デジタルに強く、色々な料理をチャレンジしたい人に居は、そのメリット(楽しさ)も勘案すると、買わなければ損と言うくらいだろう。

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実際に価格(最安値)を調べてみる。

  • 価格コム:43880.~、
  • 楽天市場:44960.~、
  • アマゾン:44999.
  • ヨドバシ:54200.(ヨドバシポイント5420.→実質48780.) これなら、店頭で交渉した方が良さそうだ。多分、5万円(ポイント5千円)までは対応してくれる筈だ。

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