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Shark|シャーク:EVOPOWER W35


最近。と言っても、この数年と言うべきか。明らかに掃除機のトレンドが変わった。 

そのキーワードはコードレス。

これまでも、たかが掃除とは言え、重要なキーワードが展開されてきた。

  • サイクロン。強力な集塵量と紙パック不要がうり。
  • 紙パック。アンチ・サイクロン、衛生的。サイクロンが出て、返って紙パックの良さが受け入れられていた。
  • 自走式。
  • 機能ブラシ。
  • 軽い。
  • 本体が廊下の角などに引っかかり難いカーブ型デザイン。
  • エアクリーンフィルター。
  • ハンディ/コードレス。
  • ロボット(ルンバ)。 狭くて家具がごちゃごちゃしている日本の家では無理。

コードレス:

コードレスは、技術的にはハンディから始まった。バッテリー容量が足りないから、超短時間の限定利用となると、テーブルの上とか、ボックスの中とか、パントリーの棚とか、もっと有用なのが車の中。

バッテリーの技術が少しずつ改善されて、リビング用クリーナーにも利用され始めた。連続利用時間は20分~30分程度まで拡張された。普通の床面の掃除をコードレスでできるのは、利用者視点で理解すると革命的。ウザイこと限りないコードと本体を引きずりながらの掃除から解放されるのだ。バッテリー技術の進歩がそれを可能にした。

週末しか掃除できないフルタイムDINKSは掃除の時間も長いので不適当。比較的時間の自由になる専業主婦のいる家なら、毎日、一日おき、小まめに掃除をすると、短時間清掃向きのコードレスがぴったり来る。

コードに繋げた本体を 引っ張りまわしながらの掃除は、もはや二度と戻りたくない掃除スタイルだろう。

家によっては、1階用、2階用、フロア別のクリーナーを用意してもいい。

フロア用コードレスクリーナー:

いまならこのメーカー。実績があるし、価格も型落ちしたものを選べばリーズナブル なレベルになる。

  • その他メーカー

遜色ない商品が既に色々出ている。技術的にも申し分ない。今不足しているのは、実績とデザインの魅力度。価格はまだこなれていないのでコスト性能も若干の改善が望まれる。


 

書斎用/車内用ハンディクリーナー:

ここは激戦地。メーカーや経緯や商品は様々。価格のばらつきも含めて、色々あり過ぎて選択が難しい。逆に言えば、どれも似たり寄ったりだ。

因みに、フロア用コードレスクリーナーも、本体部分を外してハンディクリーナーとして利用する事も出来る。だから兼用させても構わないが、ここでは、自分用として、必要に応じて持ち歩き用として、別に用意するものを探す。

用途限定だから、出来るだけ<デザイン性が高く>、<コンパクトな>ものを選べば十分だろう。 その視点で捉えると、驚くことにシャークの一択になる。

この数年の基本デザインは一貫しているので、コストインパクトが確認できるなら型落ち品を選ぶ。価格差は余りなければ、最新モデルを選ぶ。

  • その他メーカー

シャークと遜色ないデザインのものも あるが、多くは太めのデザイン。その理由は用途を広く設定していることにある。はんでぉクリーナーとしての割切り、基本コンセプトがぶれているからだろう。


シャーク ハンディ EVOPOWER 価格

  1. W35(最新)¥21000
  2. W30(型落)¥19000
  3. 価格差は1000円~2000円程度。

 シャーク EVOPOWER W35 価格

  • ¥20180.が最安値。楽天市場はすごいね。 これに楽天ポイントが数百円分還元されるから、実質は2万円を切ることになる。
  • 口コミを見るとパワーは限定的だからフロア清掃用オプションは不要。 
  1. シャーク日本法人のオンラインストア(直販)では、現在は旧モデル(W30)の27%オフのキャンペーンセールをやっていて、¥16800.で購入できる。W30とW35は見かけ上スペックに違いはない。如何?。セールは2/1まで。決済は普通のクレカに加えてAmazonPayが利用可能。


追記@2021/02/21

予備バッテリーは無用の長物 :スペック表に騙されないこと!

1か月程度しか使っていないが、その中で分かったことです。

予備のバッテリー付きモデルと予備なしのモデルとあるが、途中でバッテリーが上がって予備のバッテリーに交換して使うことは全くない。

そもそも、本格的な掃除に使うものでないから、自分の身の回りとか、気になった特定のエリアでしか使わないので、長時間の利用は殆どない。予備バッテリーは純粋に万年充電状態で、発火などしないかそちらの方が気になるくらい。

今後の購入を検討している人が居たら、メインの掃除機でない限り、予備バッテリーの無い安い方のモデルの購入をお奨めしたいね。

メーカー側の問題があるとしたら、長時間対応のバッテリーと勘違いさせる説明になっていること。バッテリーの持ち時間が長い仕様説明は嘘。途中で交換することが前提だ。ある意味ではインチキ説明。

もっとも、充電環境の無いところで使うなら、予備バッテリーも持参して使うしかないね。そういう事態になるのは、狭い日本では早々思い付かないから極めて限定的だろう。


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