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ソニー銀行|「Club S」 より「Monedge」~僅か1年でサービス終了~

 


ソニー銀行の(優遇プログラム)「Club S(クラブ・エス)」はソニー銀行の利用レベルに応じてキャッシュバックなどの還元サービスを受けられるもの。

当初はかなりハードルが高く(積立ファンドなら月5万円)、利用者(還元受益者)が少なかったが、2018年頃にキャンペーンで、ファンド購入1万円でもClub Sに加入できるようになった。確かソニーWALLETの導入に合わせたキャンペーンだったかな。

今回のClub Sの案内メールでは「シルバー獲得でもっとお得に」 となっているものの、ファンドは月3万円の設定になっている。当初の5万円組から見れは条件が切り下げになっているが、キャンペーン組1万円から見ると切り上げになっている。

一番の関心事は、月1万円でClubSのステージを持っている人が、今後ははじき出されることになるのかどうか。特別優遇が終了するのか。そういう肝心なことは、何処にも記載が無い。

まあ。いずれ分かることだからどうと言うことも無いが、企業の姿勢として、いい加減な印象は否めない。

投資信託 

今どきのファンドはポイントと言うおまけがつくのは珍しくない。

ソニー銀行はポイントに相当するものは無くて、そのステージ獲得を条件(下敷き)に、WALLET利用の1%をキャッシュバックするもの。だから、ファンド3万円・」WALLET3万円利用で、300円のキャッシュバック。6万円利用で300円だから0.5%の還元率。

ファンド積立しないと、WALLET3万円で 150円。0.5%キャッシュバック。ステージクリアしてもお得感はゼロに近い。やはり1万円でステージ獲得になっていないと意味が無い。ソニー銀行で積み立てる意味は薄くなる。

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因みに、単純員積み立てファンドをやっていて、WALLET利用はほぼゼロの場合はお得感もゼロ。ソニー銀行で積み立てる意味はない。

(参考)

投資信託 ポイント還元率 比較

楽天証券

  1. 楽天ワールド(楽天銀行、楽天カー)で決済をやれば最低でも還元率は1.0%確保できるらしい。
  2. 楽天銀行ハッピープログラム。保有残高に対するポイント還元もあるらしい。その場合は多くても0.01%。お金持ち向きだね。その前に、この制度は一読して理解できず。分かり難い面倒なものは嫌だね。
  3. 三木谷ファンだから楽天でサービスを出して来たら取り敢えずお付き合いしたい。
松井証券
  1. 松井証券発行クレカ利用なら1.0%。楽天と変わらない。楽天はポイント利用も自由度が大きいのでメリットがありそうだ。ただ、松井証券はリアルタイムチャートなどでお世話になったが今は殆ど利用することが無くなってしまって特別なメリットが無ければスルーすることになりそうだ。
SBI証券
  1. 投信マイレージプログラム。指定銘柄の保有残高に応じてポイントバックらしい。
  2. クレカ積立。これも還元があるらしい。どのクレカでもいいのか指定のものか不明。多分後者だろう。⇒三井住友カード指定らしい。発行条件がコロコロ変わったので解約したもの。
auカブコム証券(旧カブドットコム証券)
  1. カブドットコムは魅力的なサービスをやっていたと思うがあまり縁(機会)は無かった。それどころか、鬼門のauが入り込んできたから、取り敢えず終了。

等々。

ネット上には様々な封建会社のお得情報解説が満載だが、子細に見る意味は殆ど無さそうだ。銀行レースの利ザヤ家業でもなければ50歩100歩の世界。

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ソニー銀行で積み立てやるくらいなら楽天かSBIで積み立てた方が還元率は良くなる。が、その差は小額投資家の場合は超微々たるもの。あまり意識する必要は無さそうだ。

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Sony Monedge

【速報?】2022年度でサービス終了 

以下閲覧不要!

ソニー銀行がマネーツリーと提携して家計簿アプリを提供し始めた。既に1年になるとか。優遇プログラムClubSは当面何も考えなくてよい。普通に家計簿を付けた方がメリットはありそうだ。

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くれぐれも「人生通帳」の二の舞とならないように願いたいものだ。ああいう無責任な終了の仕方って金融機関にあるまじき行為で許されない。恐らくその後は誰も距離を置いて観ていた筈。 

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があれば面白いけど期待薄だな。

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