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毎月分配ファンド▶定期売却サービス

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毎月分配ファンド

これは年金の不足を補う使い方。あるいは普通に月々のお手当の手段として高い人気を、特に高齢者、定年退職者に受け入れられた。

ところが、SBI証券が始めた定期売却サービスは実質的な毎月分配を実現するもので、両方の使い分けが気になるところとなった。

分配型ファンドは、そのまま利用するか、定期売却と併用するか、定期売却として利用するか(分配は再投資に回す)。

予め、分配型ファンドを選択する必要はなく、普通のファンドを定期売却で運用することもできる。

定期売却サービス

定期売却の良いところは、ファンドを維持するのか、消滅させる(使い切る)のか、その時期をいつにするか、殆どを自分でコントロールできること。

分配型ファンドを選択する意味は殆ど無くなった。単に高配当ファンドを選択するだけで十分。年何回の分配かは全く気にする必要はない。

敢えて、毎月分配が気になる場合は、短期債権を担保にしたもの(ハイイールドファンド)あるいは不動産債権を担保にしたもの(リートファンド)など、分配リスクを最初から押さえてあるものにするのが賢明かと。

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運用:

分配金の設定を「受け取る」から「再投資する」に変更すること。

定期売却の規模に満たないものは一括売却が良い。

なお、定期売却の規模に満たないものとは、1千円ずつ隔月で崩すと言うミニマムの定期売却設定でわずか2年間も維持できないものを言う。金額的には1万2千未満のファンド。こういう細切れファンドは様々気が変わるなどしてどうしても生じてしまうもの。たいがいは放置したままだろうが、早々にキャッシュに戻してメインターゲットへの再投資に回すべきだろう。

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定期売却サービスのないまたは証券会社使い難い「マネックス証券」の場合:

ここのファンドはSBI証券へ移せば普通に敵売却サービスに回すことが出来る(当たり前)。

ここマネックス証券のクレカ積立はとても使いやすいし還元率も高い。利用しない手はない。ミニマムの分配ファンドをクレカ積立で購入する。回収はポイント、これは月最大730ポイントになるが、後は普通に分配金。残高によって異なるが年2%程度が期待値。

他のファンドはSBI証券へ移す。移さなくてもマネックス証券としてファンドマイレージで更にポイントを取得することもできる。敵売却を考えるなら移すしかない。

結局、

分配型はマネックス証券。月々は分配金でお手当回収。

成長型はSBI証券。月々は定期売却でお手当回収。

これで「棲分け(すみわけ)」済み訳も出来る。

お手当は貯金しないで、使い切る事。グルメよりも文化的なもので。

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  • SBI証券:

  1. 成長型ファンド
  2. +定期売却サービス
  3. +投信マイレージ

  • マネックス証券:

  1. 分配型ファンド
  2. +毎月分配金受取り
  3. +投信マイレージ
  4. +クレカ積立ポイント還元

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概ね2%配当だから、お小遣い月5万円=年60万円にするには3千万円も必要。冗談?。絶対無理。月5千円のお小遣いに訂正しましょう。300万円なら頑張る気になれる。

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