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物欲とエンゲル係数


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#物欲 #買い物 #預貯金

物欲を満たすために買い物するか預貯金するか

中途半端は虻蜂取らず

定期払いと日常買いは要注意

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https://chanto.jp.net/money/management/265126/

お金が貯まらない夫婦に共通する「買い物」の法則

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https://goldra.blogspot.com/2021/12/httpschanto.html

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毎日スーパーへ行って食料品・日用品を補給する。

品質のいい価格のこなれた食料品を購入するには毎日足を運ぶのが基本。

毎日足を運ぶので、今日明日のスパンで必要なものだけを買えばいい。買っておいた方が良いかなと不要不急に手を出さないで済む。家の冷蔵庫とスーパーが連動しているようなもので無駄が無い。日用品も予備の手当てはミニマムで済ますことが出来る。結果、大きな冷蔵庫・パントリー・保管スペースを手当てする必要もない。献立もその日の旬のもので考えればいい。毎日足を運ぶのは手間だが良いことばかりだ。

アメリカンスタイルで週末車で出かけて大きなバッグにいれて1週間分を買い物するのは、賞味期限の管理も面倒だ。結局、古くなった商品を食べることになるし、かも知れないからと余計な買い物もしてしまう。1週間分の献立と食材を整合させるにはいくつかのスーパーをは梯子する必要も出てくる。

問題は、毎日スーパーに行けるような専業主婦の体制では、今どきはとても金を貯めることは無理。と言うことかな。古き良き時代の話。若しくは、悠々自適の年金生活者の話。

宅配スーパーを利用して時間を節約する。

今は専門の食料品宅配サービスの他に大手スーパーの殆どが宅配サービスをやっている。多くは翌日配達だが、場所によっては当日配達もある。ペットボトルとか重いものや嵩張るものの宅配は重宝する。

何を言えば、配達料が別に発生する場合があること、全般にやや高い価格設定になっていること、生鮮食料品は、鮮度や部位を自分で選べないこと。受け取りの体制が必要なこと。在宅ワークならその心配はないし、むしろ歓迎すべきだろう。

メーカー品をなるべく纏めて宅配で注文し、生鮮食料品だけは昼時または夕方にスーパーに足を運ぶのが理想的だろう。

献立の計画性

気分によっては楽しいこともあるが、年がら年中となると、うんざりするのが当然。生鮮食料品は価格変動も大きいので、決めた通りに作るというのは主婦なら最も愚かしいことになる。

献立計画はいい加減に作る

加工食品で作る献立はいつでも用意できる。緊急避難のメニュー。生鮮食材が入手できない時の出番。

生鮮食材は品質が不安定。季節の食材の品質を最優先させる。スーパーに太陽に入ってきた新鮮食材がその日の献立の中心。献立は、新鮮食材と、冷蔵庫のストックと、補完的に加工食材を使って組み立てる。

プロの主婦はスーパーに入った瞬間に献立を決めることが出来る。素人主婦は自宅の冷蔵庫の前で幾つかプランを作ってみる。当日分とせいぜい翌日分まで。1週間分作る人がいるが残念な人。但し、過去分は手稲に残すこと。いつでも参照できるようにすること。去年の今頃、一昨年の今頃、3年分の献立は確認できるようにする。

予算とエンゲル係数

30%

エンゲル係数

家計・消費支出における食費の割合。30%を超えるのはレアケース。15%を下回ることもレアケース。裕福な家程エンゲル係数は低くなるとされているが、あまり関係ないことだ。単にその世帯の消費傾向に過ぎない。美酒美食のグルメ志向で外食の比率が高いと当然上がる。健康志向で自家製・自炊に拘れば低くなる。 

身体と財布の健康を考えると、エンゲル係数は20%~30%に押えたい。家族の年齢構成とエンゼル係数(教育費養育費比率)との兼ね合いがあるが、エンゲル係数が低すぎるのも不健全と理解しておくこと。で、リタイアした年金生活者のエンゲル係数は上がる傾向にあるが、やはり30%程度に抑えて、健全な支出構成(ライフスタイルバリエーション)の維持に努めるべきだろう。

食費予算

  1. 給与月額50万円。全額支出なら食費月額10万円~15万円。週2.5万~3.5万。
  2. 年金月額20万円。全額支出なら食費月額4万円~6万円。週1.0万~1.5万
  3. 収入関係なく、月10万円以下に収めるという発想もある。週2.5万円。


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