画質の制約は受けるが容量無制限が魅力だったのに、2021年から容量は他のストレージ利用(Gドライブ・Gメール)の合計で15GBの制限を受けることになってしまった。
以前なら15GBは相当な容量に見えたが、カメラの高画質化やビデオ撮影が普通のことになると、全く不十分なレベルでしかない。
アマゾンの無制限サービスが魅力的に見えてくるが、同じ問題(容量制限)が出て来るだろう。
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「Gフォトの新しい使い方」を模索してみる。
制限がある以上は削除または退避させなければいけない。倉庫(写真倉庫?)として使うのは不可。倉庫からピックアップしてアルバムとして使うのは難しくなる。
撮影したばかりの写真を一時的に保管するだけの利用しかできない。
もともと、一眼レフで撮影した高画質写真はアップできないからスマホの日常を撮影の一時退避と割り切るべきだろう。
写真倉庫は、外付けディスクに置くしかない。最近はテラバイト単位のストレージが手ごろな価格で販売されているし、SSDタイプのテラバイトストレージも簡単に手に入る用意なった。
それでもスマホのゴミ写真を全部保管するのは経済合理性がないから、<重複・失敗・ボケ・用済みの類>は、暇を見て削除するのが良さそうだ。
結局、
Gフォトの使い方:
- スマホ専用にする。
- スマホ毎にGアカウントは分ける。本来はアカウントを統一した方がシームレスな記録になって有用だが、容量不足のGフォト内ではログは完結出来ないから、拘る必要はない。
- デジカメやパソコンに取り込んだ画像の退避先にしないこと。スマホ以外からのアップロード反しない。
- 直近1年または2年Gフォトは簡単に振り返りが出来るから直近の振り返り用に利用する。容量とサイズのバランスになるが、目途として1年または2年間の写真だけを残すようにする。1日10MB使うとして1年で3GB。2年で6GB。動画(ビデオ)の比率が増えても1年分なら確保できそうだ。
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こうなると、以前の「PICASA(ピカサ)」の方がはるかに有用性が高かったことになる。何処から見ても中途半端なGフォトはストレージビジネス、サブスクビジネスには貢献しても、ゴミの集積所になるだけと言うのは疑いがない。
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ビューアー
Gフォトはビューアー 機能付きだが、Gふぉとの外に出すと適当なビューアーが必要だろう。只のエクスプローラーでも画像確認はできるがスムーズさはない。適当なものを用意したい。
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