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純米酒

 



純米酒に拘る

味が分からないからスペックに頼る。

醸造アルコールが入ると純米酒とは呼べない。

この醸造アルコールは様々。安いアルコールで嵩(かさ)を増しているケースもあれば、秘伝のたれを受け継ぐ、純米酒では実現できない極上のものもある。この秘伝にしても管理の難しさは免れない。人が変わり、蔵が変わり、時間が流れれば様々に変わって来る。不安定をコントロールできる優れた職人(杜氏)は限られてくる。下手すると銘酒が失敗酒に変わる。

結局、純米酒の方が安定した品質を得やすい。

純米酒にも色々あるようだ。

純米酒の種類

  1. 60%~70% 
  2. 普通に美味しい。酒本来の味が楽しめる。
  3. 価格も安い。

  1. 60%以下 酒造好適米を50%以上使うことも。
  2. 工夫を凝らした味が楽しめる。
  3. 価格もそれほど高くない。
  4. 特別純米酒が出ていたら迷わず購入。

  1. 60%以下 
  2. 時間を掛けて作った贅沢な酒。
  3. 価格は少し高い。
  4. 見栄っ張りが買う少し上品なだけの最も詰らない酒。中途半端な酒。大吟醸があればそちらを買え。

  1. 50%以下
  2. 時間を掛けて作った贅沢な酒。
  3. 無駄が多いだけ価格は最も高い。
  4. 味は上品なだけでパンチも無くて詰らない。酒の味が分からない人に奨めたり贈ったりしても良い。盆と暮れぐらいは自分で飲んでもいいか。

  • 「精米歩合」

  1. 研磨率みたいなもの。

  • ブランド

自分御好きなブランドを見付けることが一番大事。味は分からなくても、思い出と結び付けたり、人に奨められたりした酒を自分の好みにしてもいい。

「黒龍」

今の天皇陛下が飲まれていたという話が流れて一気に有名になった。

「獺祭」

有名な広島当たりのお酒。海外で評価されて人気が全国的になったかな。

「八海山」

比較的よく飲むお酒だが最近は手に取ることはない。WHY?

「越乃寒梅」

有名過ぎて敬遠。実際に飲むことは少ない。

「麒麟山」

温めて飲んでも美味しいと進められて以前は良く飲んでいた。なかなか店頭に並ばない。

「男山」

北海道の男山。男山は経緯で2つある。すっきりして美味しい。手に入らない。


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