- LibreOffice|リブレオフィス
- https://ja.libreoffice.org/
- The Document Foundation
- https://www.documentfoundation.org/
何となくベスト無料オフィスのようだ。本家のMSオフィスがごちゃごちゃして使い難くなっているのでリブレの方が使いやすいかも知れない。実際に使って検証してみよう。
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(道草)
PDFフリーソフト
参考までにPDFのサポートは如何だろうか。<LibreOffice PDF> で検索するとPDFエクスポートという機能(Utility?)が存在するようだ。恐らく、印刷ユーティリティBulzipのPDF出力と同じようなものだろう。品質的に確認できているBulzipがあればPDFエクスポートを使うチャンスはないかも。(PDFはフォーマット仕様が公開されているので出力できる環境は色々ありそうだ。)
リブレオフィスのDraw機能にはPDFファイルを編集する機能があるようだが、テキストフレームにねじ込んでの無理やりの編集だから実用上は使えないと思って良さそうだ。
参考までにPDFフリーソフトを調べると「PDFエレメント」と言うのが良く出てくる。有料版、有料プロ版もあるから、技術力は十分なようだ。無料版(試用版)の制約が許容範囲かどうか、それこそ試用してみる価値はありそうだ。
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- 最新版(不安定版?)と旧版(品質安定板)が用意されている。普通の人は旧版がお奨めらしい。
- 相当なボリューム(300MB)だからダウンロード時間も分単位。
- ドネーション(寄付・賛助)のお誘いがある。このソフトなら
- 日本語化
- 日本語サイトでダウンロードすると、自動的に日本語版が選択されるらしい。分かりやすい。
- インストール
- 単純にデフォルト(推奨)設定でインストール。
- ウインドウズ再起動が必要なようだ。
- いずれも直ぐに終わった。
- 起動
- 既存のワードファイルを選択して、プログラムから開くでリブレオフィスWriterを選んでやると、立ち上げはもたついたが、なんとなくオリジナルファイルに近い雰囲気で開いた。
- 名前を付けて保存をやってみる。オリジナルに傷が入るとやばいから、リブレ形式で保存。Word97-2003でサポートされない形式(ODF)で保存。いやはや古いバージョンを使い続けていたようだ。漸くWindows7/Office2003と決別することになったかな。古いパソコンを廃棄できそうだ。
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追記@2021/02/16
現状は、
全く使い物にならない。
パフォーマンスが全くでない。どの操作をしてももたもたと。MSオフィス と行ったり来たりすると、ファイル構造に歪み出るのかどうか知らないが、Libreでは処理できなくなるみたいだ。中途半端な互換ソフトに有り勝ちな事象が最悪のレベルで出ている印象。
敗因は、
- ①MSオフィスとLibreオフィスを併用したこと。本当の互換ファイルではない。
- ②ワードを使ったこと。属性情報の多いWORDファイルではクリアできていない問題が多い。
対策は、
- ①全環境でLibeオフィスだけを使う。MSとLibreの間を行ったり来たりさせないこと。
- ②ワードでなくエクセル /スプレッドシートを使うこと。属性情報が少ないから比較的バグは少なく、パフォーマンスも維持できるだろう。
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結局NG!だった。
LibreCalcでやってみたが、こちらもページサイズが少し大きくなると途端にパフォーマンスダウン。使い物にならない。困ったね。Libreはお試しで使う分には普通の顔をしてくれるが、少しストレスを掛けると全く頑張りが効かない。まるで、MSオフィスの超初期バージョンのようなふるまい。まさか、その頃の遺産を使い回しているのかな。可能性は否定できない。残念だけど、他の物を探すしかない。彼らのテストに付き合うほど暇ではない。。
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次なる工夫は、ナンバー順とか、アルファベット順とか、日付順に、シートを分けて、一度に表示させる情報量を分散させて、アプリへのストレスを軽減させること。
大昔のMSオフィスの使い方に相当か。
驚くことに、クラウドベースのスプレッドシートの方がはるかにパフォーマンスも表示品質もハイレベル。
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@2021/10/17
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https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1358893.html
無料のオフィスソフト「LibreOffice 7.2.2 Community」が公開
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