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bitwarden
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- 有料無料色々ある。今は無料のもので探す。
- 操作性も色々でここは実際に使ってみないと分からない。
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bitwardenは比較的使いやすい。
が、いきなり、新規作成で、「アイテム」か「フォルダー」を選ぶ。
アイテムの分類(ログイン・カード・ID・セキュアメモ)の使い分けが分からない。
フォルダーもまたネストさせることが出来るかも分からない。見た目にはネスティング無しの単純構造。
このツールを使いこなすには、はじめの一歩のここで戦略的発想(?)が必要。というか、今まで、パスワードなどの情報管理についての、構造的理解が全くできていなかったように思う。
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ログイン:
普通はある特定のサイトを利用する時に必要な手続きが「ログイン」(log in)。ログインに必要なものは、サイトごとに決めている。セキュリティの改善のために時々変更されることも1つのリスクとして理解しておかなければいけない。
従前のIDとパスワードの組み合わせで済ますところも残っているが、2デバイス認証、生体認証、秘密の質問などの追加認証の手順が追加されることも普通になって来た。
入口のID/PWが漏洩しても認証に漕ぎ着けない工夫が色々されている。
逆に発想するなら、単純なログインしか実施していないサイトは社会的責任を放棄した企業と判断して良いだろう。勿論、適切に批判した上でお付き合いは限定することになる。
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分類上は、このログインで入れる施設/サイト/スペースあるいはメンバーシップなど目的に関する記載が必要になる。
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- アイテムタイプ:ログイン
- 名前
- フォルダー
- ユーザー名
- パスワード認証キー(TOTP)
- URL1~
- 一致検出法(検索方法のプレ設定)
- メモ
- カスタムフィールド:分かり難い。後で。
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カード:
このカードって何だろう?。普通にクレカと思えばいいのかな。カメラで撮影して画像を残しても良いのかな。もしできたとしても無料版ならファイル容量が問題になるか。カードの現物が目の前にあれば、わざわざ保管する理由が分からない。
カード利用に関する情報を提供するサイトへのログインなら、ログインの分類をこちらに移す発想でも悪くはない。
サイトは無いがカード利用時の暗証番号が必要ならここで管理するのは的を得ているように見える。キャッシュカードをATMで利用する時の発想が分かりやすい。
最近は免許証でもパスワードを設定する時代。カードイメージの現物に対する情報管理として捉える。
クレカ紛失(盗難)時の緊急連絡先を入れておく。調べても分かるが。
何処に保管しているか、あるいは現物確認に関する方法論も必要。
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マイナカードのパスワードもここで記憶させるかな。マイナポータルとの関係も出て来て少し複雑になるか。
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診察券は?
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- アイテムタイプ:カード
- 名前
- フォルダー
- カードの名義人|
- ブランド(これなら完全にクレカ)
- 番号:クレカ番号を書き出してしまうことの方がリスキーではないか。
- 有効期限 月 年
- セキュリティコード(CVV)
- メモ
- カスタムフィールド:分かり難い。後で。
ID:
Identification(アイデンティフィケーション:アイディー)を管理する発想は無かったが、普通に考えれば、自分で使っている複数のアカウント管理はこれまで抜け落ちていた可能性がある。というか、管理がバラバラになっている件。
性格的には連絡先の管理とあまり変わらない。とは言え、連絡先・住所録を此処に入れるのは利便性が悪そうだ。従来の専用ツールに任せて良いだろう。
サイトや目的によってIDを使い分けている場合も整理しておく必要がありそうだが、ログインの管理と重複する懸念もあるので、追加の工夫が必要。
【訂正】
管理票の設計を見るとアカウント管理には向いていない。生身の人間の管理向け。せいぜい企業とかの管理かな。
アカウント管理はログインでやるしかない。複垢管理には管理票の中のネーミングの工夫が必要だね。
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- アイテムタイプ:ID
- 名前
- フォルダー
- ~ほぼ住所録~
- メモ
- カスタムフィールド:分かり難い。後で。
セキュアメモ:
所謂というべきか大事なメモの類。
TODOリストを入れると間違えそうだ。
番号ロック式の鍵番号。鍵だけ購入する必要がある時のメーカーの鍵番号。しかし、返ってリスキーにならない工夫が要る。
音声認証の合言葉とか?。
大事な用件のホットライン番号と担当者とか。
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- アイテムタイプ:セキュアメモ
- 名前
- フォルダー
- メモ
- カスタムフィールド:分かり難い。後で。
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